作品紹介
あらすじ
船長はベッドの端に座り込み、「あの医者にやられた。耳が鳴る。寝かせてくれ」と倒れ込んだ。しばらく黙ったあと、こう聞いてきた。「今日の船乗りを見たか」。黒犬だ。奴らが狙っているのは、おれの古い船箱だという。