作品紹介
あらすじ
冷たい夜道を二人で戻った。霧の上に赤い満月が出はじめ、おれたちは足を速めた。宿の扉が背中で閉まったとき、やっと息をついた。ろうそくを持って居間に入ると、船長は置いていったときのまま、仰向けで目を開けていた