作品紹介
あらすじ
船長は日に日に弱っていった。壁にすがって歩き、酔うとカトラスを抜いて机の上に置いた。それでいて人に構わなくなり、あるとき、若い頃に覚えたらしい田舎の恋の歌を歌い出した。それでも、黒い印を打たれる日と、フリントの手下が来ることだけは怖がっていた。