作品紹介
あらすじ
まず帳面。最初のページには落書きのような書きつけ。「ラムはもうやめ」。次の十数ページには、日付と金額、その間にバツじるしが並んでいた。二十年近く続き、最後には「ボーンズ、やつのたくわえ」。先生にはさっぱり分からないが、地主は「真昼のように明らかだ」と言う。バツじるしは沈めたり奪ったりした船や町、金額はあの悪党の取り分だというのだ