作品紹介
あらすじ
船長の朝飯を並べていると、見たことのない男が入ってきた。血の気のない顔、左手の指が二本ない。剣は下げているが、戦う男には見えない。ラムを頼んだあと、手招きしてこう聞いた。「この席は、おれの相棒のビルのかい?」おれは、ビルなんて知らない、うちの船長の席だと答えた。