作品紹介
あらすじ
先生は言った。「ここに黒犬はいない。あんた自身の背中に乗っているやつを別にすればな」。ラムをやめなければ死ぬ、とも。二人がかりで船長を二階へ運び、先生は「ラムという名は、あんたには死だ」と言い切った。そしておれの腕をつかんで部屋を出た。「もう一度卒中が来たら、あの男は終わりだ」